2002年4月4日。
その日は、
とても風の強い日でした。
仕事も忙しく、
なかなか、家に帰れない僕に、
一人の天使が舞い降りました。
始めて見る顔。
真っ赤な顔して、
ようやく到着した僕を迎えてくれた。
その天使は、
とても小さく、
そして
力強く。
僕の指を、
握り締めたその手は、
まるで、
｢これからヨロシク｣
と言っている様でした。
あれから3年。
元気いっぱいに、
笑顔もいっぱいに。
相変わらず仕事の忙しい僕を、
かわいい笑顔で迎えてくれる。
僕の所に、
生まれてきてくれてありがとう。
これからもヨロシク。
まだまだ、
大人になりきれない僕だけど、
一緒に成長していこうな。
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